ライトコイン価格をビットコインとの比較で捉えて投資方針を考える

★ライトコイン価格をビットコインとの比較で捉える投資法を紹介します。経済を動かしてきた金銀比価とは?

仮想通貨の投資法にはいろいろな種類がありますが、ライトコインの場合有力な方法としてビットコインとの比較があります。

あなたは金銀比価というのをご存知でしょうか?その言葉の通り金と銀の価格を比べた値段です。

なぜ、金と銀の話がでてくるのかというと、ビットコインは金にライトコインは銀に例えられるからです。

歴史的に金と銀によって経済は動いてきた

経済の歴史はお金の歴史でもありますが、紙幣が発達する前は金や銀がお金の代わりをしてきました。

貨幣制度が発達したあとでも最近までは金本位制の形で金による価値の裏付けが信用を創っていました。

これまでの歴史を振り返ると、より価値が高く貴重な金と流通量が多く使いやすい銀で経済は動いてきたといえます。

金銀比価とは?

金と銀の価値は常に比較されて金銀比価という形で表されてきました。

歴史的に言えば金銀比価は5倍~20倍くらいでしたが、最近では50倍以上に差が広がっています。商人たちは金や銀の価格差を見ることで経済の動きを予想したり、実際にそれに基づいて投資をしてサヤを取りながら生活をしてきたのです。

ビットコインとライトコインの差(比価)は?

仮想通貨ではビットコインが金のように高い価値を持っています。それに比べライトコインは流通量がビットコインの三倍あってその代わり値段は安くなっています。

ちなみに発行上限枚数はビットコインで2100万枚、ライトコインは8400万枚です。

このようなことから市場ではよく「ビットコインは金、ライトコインは銀」と例えられます。

ライトコインのこれまでの値段をたどった上で、少し本格的にビットコインとライトコインの価格差(比価)を見てみようと思います。

ビットコインとライトコインの価格差(比価)を検証

まずはライトコインのドルベースの値段

ライトコインは昨年2017年に大相場を出しました。年初の4ドル付近=500円から上昇して高値は330ドル超(取引所によって値段が違います)、なので80倍もの上昇率(!)ということになります。

3/8現在は180ドル付近まで値段を下げています。

そのはるか以前にライトコインが相場を作った時は2014年のキプロス金融危機の時で、安全資産への逃避ということでライトコインは2ドルから35ドルまで上昇しました。

ただそれ以降は再び2ドル割れの状態で低迷が続き、本格的に復活するのは2017年を待たなければいけませんでした。

ライトコインとビットコインの比価は20倍~100倍以上の間を動く

これがライトコインとビットコインの比較チャートです。(LTC/BTC)

右側に0.02BTCというような数字が書いてありますが、わかりやすいようにビットコインがライトコインの何倍かで表してみました。

長期的に見ればビットコインはライトコインの20倍~100倍超の間を動いているのがわかります。

最初から見ていくとわかると思いますが、ライトコインの上昇でビットコインとの差が25倍くらいに接近すると気があります。

しかし、そのあとすぐ100倍位にその差が広がっています。

キプロス危機の時には20倍くらいにまでライトコインが追い上げますが反落してまたしばらく100倍の差に。

その後も思い出したように50倍くらいに差を縮めますが、すぐビットコインが引き離して100倍くらいに差が広がります。

最近ではライトコインがまた逆襲していますが、3/8時点ではビットコイン110万円、ライトコイン2万円といったところなので再び50倍より大きく差が広がっているところです。

ライトコインはビットコインの価格を超えることができるのか?

ライトコインが人気化するとビットコインとの差を急速に縮める傾向があります。昨年末もビットコイン100万円、ライトコイン1万円という状態から、一時はビットコイン200万円台、ライトコイン4万円というような状況になりました。

しかしそれも長続きはしないで両方とも相場の流れで暴落してしまいます。

長続きしないライトコインの反撃

チャートを見ればわかるようにこれまで、ビットコインの価格がライトコインの25倍~50倍付近まで近づいた時があります、がそれが限界でやがてまた両者の差は開いてしまいます。

その大きな理由の一つにライトコインはまだ使えるところがあまりないということがあげられるでしょう。つまりこれまでのライトコインの上昇はあくまで「理想買い」の段階に過ぎないのです。

実用価値を必要とするライトコイン

リップル等もそうですが、銀行送金が実用化されるという噂で何度も大幅に上昇していますが、まだ先の話だとなると再び反落してしまいます。

ライトコインは元々大量に使われることを目的として作られていますが、まだ使用目的は極めて限られています。このことが今だにビットコインとの差を埋められないでいる理由です。

もし、本当にライトコインが「銀」のように実用性を持つならば、その時は価値を一気に高めビットコインとの差を縮めるでしょう。

ライトコインの実用化に期待

幸いにも今年2月にはLite Pay Visaの決済サービスの開始などの材料が出て、それがライトコインを1万円の底値から2万円まで上昇させました。

本来が「銀」のような実用価値を期待されている通貨なので、幅広く使われるようになって初めてライトコインの本当の価値が出てくるでしょう。これからに期待です。

★ビットコインは「金」ライトコインは「銀」。ビットコインとライトコインは20倍~100倍超の価格差がある

★これまでライトコインの上昇が短期間に終わっていたのは実用価値が少なかったため。これからの展開に期待。

ライトコインは今大相場が一段落した形ですが、確実に大底が入ってきているようです。これからの材料次第では4万4千円の高値に迫ることも夢ではありません。ビットコインとのサヤ縮小にも期待しましょう。

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