ライトコインとVisaカードの提携(LitePay)は白紙撤回か?

今年は年初から仮想通貨市場の下落が続いていますが明るい話題もありました。

ライトコイン財団が発表したLitePay(ライトペイ)がそれです。

VISAと提携してライトコインデビットカードを作る事で、ATMや世界中のVISA加盟店でライトコインが使えるようになります。

このニュースでライトコインは一時1万円付近の底値から2万円半ばまで上昇しました。

今回はライトコインの決済システムのその後の展開についてお話します。

ライトコインによるVISA決済

仮想通貨によるクレジット会社との提携の話は、実はライトコインが初めてではありません。すでにビットコインによるBitPay(ビットペイ)が存在しています。

しかし手数料の高さ、処理件数の多さによるネットワークの混雑が問題になっていて、新たなサービスの登場が待たれているところでした。

※ライトコインの将来性が期待される理由の一つでもありました。
私がビットコインよりもライトコインに投資する価値があると思う理由

ビットコインの代わりが可能!?

ライトコインの戦略は、ビットコインの行っているサービスを模倣しながら、それをより安く、素早く提供するというものです。

特に最近ではビットコインが「換金が遅く」「手数料の高い」サービスになってしまっているので、ライトコインが一躍脚光を浴びています。

処理が早く手数料が安いLitePay

BitPayの場合手数料は5%かかります。しかし、LitePayは手数料は1%しかかかりません。

また、決済と同時に法定通貨建てのレートが銀行口座に反映されるので、価格変動の影響を受けずに済みます。そういうことでビットコイン決済よりもさらに安く迅速な決済手段として注目を集めていました。

しかし、Visaとの提携は白紙状態

そのLitePayは実現しましたが、2018年2/26に発表される予定だったVisaとの提携は白紙撤回されました。

本来、予定日に詳細なアナウンスが行われるはずでしたが、代わりにtwitterに短いコメントが載りました。Visaとの関係がうまくいかなかったようですが、将来に向けての計画自体が全て解消したのかどうかはわかりません。

ビットペイではVisaとの提携が実現しているだけに、大手クレジット会社が参入しないとなると計画の後退を余儀なくされてしまいます。

ライトコインは現在底値模索

ライトコイン日足ですが2月はニュースで上昇して、2/26のあともしばらくは強かったのですが、やがて仮想通貨市場全体の調整もあって、大きく値を下げました。

現在は12000円台と完全に「行って来い」の形になっています。期待で上げて、実現しなかったことで元値になったので、ここからはまた新たに出直しということになります。

LitePay自体も解消

4/8の時点でLitePayの計画も撤回されたようです。結局、大手クレジット会社との提携がうまくいかなかったので、白紙に戻すということでしょう。

すでにビットペイは実現しているので、同じサービスを狙ったようですが、今回は完全に計画倒れに終わってしまいました。

しかし、仮想通貨のクレジット決済というのは必ず実現してゆくテーマなので、これからの進路を見守る必要があります。

底値圏からの出直りに期待

ライトコインは今回の材料で上昇する直前が1万円付近の安値で、現在は再び1万2千円と底値付近まで下げてきています。

急に新たな材料が出て来ることは考えにくいですが、ここからは、コインとしての本来的な価値で上下すると思います。

4月は3月と同じように仮想通貨市場は調整期にあると思いますが、ライトコインの1万円付近自体をどう考えるかということになります。長期的に見ればライトコインの1万円付近は「買い」でしょう。

twitterたよりの情報の限界

他の相場の世界もそうですが、仮想通貨の場合はとくにtwitterの中身が情報源になります。ライトコイン財団自身が発信しているメッセージなので、一応はその書き込みが正しいことを前提に投資家は行動することになります。

今回の一連の動きで利益を出せた人は、材料が出たときに素直に「買い」で乗って、そして発表予定日の2/26に計画の延期が発表された時に売り抜けた人でした。

そう言う意味で、twitterの情報とはいえ、一応はそれを信じて行動することは決して無意味なことではないということになります。

白紙撤回の報道で一気に暴落する場合もありますが、今回の場合は投資家も半信半疑で知れ渡るまで時間がかかったので、余裕で売り抜ける時間もありました。要は臨機応変に対処するということです。

まとめ

★VisaとLitePayの話は白紙撤回へ。ライトコインの値段も底値から出直し。

肩すかしをくらったようなLitePayでしたが、同じような計画がまた発表される可能性はあります。たしかに今回は残念でしたが、仮想通貨のクレジット決済は将来的に必ず実現してゆくでしょう。

例のキプロス危機の後は高値に来るのに3年待たなければいけませんでしたが、今回は早ければ来年にも4万円付近の新高値に挑戦する機会が訪れると予想しています。1万円付近の値段は長期的に見れば底値でしょう。

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